ずっと延び延びになっていた仕事が1件あります。
それに取り組みたくて、やっとのことで、昨日は別の仕事を1つ完了させました。
さあ、今日はそれをやるぞと思った矢先。
何とテスト公開サーバで、HDDが繰り返しエラーをイベントログに書き込んでいることが発覚。かなり衝撃的な事実です。このサーバは、様々な経緯から、(このオータムマガジンを含め!)結果的に電子メール以外のほぼ全ての公開されたサービスを担当しているものです。内部的にはmintといいますが、外からはerikaに見えるというねじれた名前の持ち主でもあります。
やむを得ず、今日はHDD交換という事態になりました。
まずは急ぎなので手近な新宿までひとっ走りしてHDDを購入。バルクHDDが新宿でも気軽に買えるとは良い時代になったものです。
まっさらの状態から環境を入れ直したいと思いましたが、あまり余裕はないだろうということで断念。既存環境を丸ごと移行するということで、新しいHDDにxcopyで古い環境をコピーすることにしました。
さて、xcopyで属性やセキュリティ情報なども含めて全てコピーして起動してみると。驚いたことにあっさりと起動してくれます。Windows 2000やWindows XPの場合、こんなに簡単にはいかないよなと思いつつ。
まあ、こんな結果になったのでメモっておきます。
ご注意 §
上記の情報は、全てのWindows Server 2003環境において、xcopyで別HDDに起動可能な環境を移行できることを保証するものではありません。微妙な手順の違いで、動作しない可能性もあり得ます。試す場合は自分の責任でやってみて下さい。
2004年11月11日20時45分頃追記 §
うっかり書き落としていましたが、起動中の環境をすべてxcopyでコピーすることはもちろんできません。別パーティションのOSにAdministrators権限でログオンして、それによってxcopyを行うという前提の話です。